入学を考えている方

Tue, 19 Nov 2013 19:28:59 JST (3819d)
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入学を考えている方

法政大学通信教育部は、大卒(学士)が取得可能な通信制の大学です。
卒論も選択制(文学部史学科を除く)になり卒業の難易度は下がっていると言えるでしょう。
また他通信大学に比べ、スクリーニングが充実しているため、単位の取得も容易と言われいます。

単位習得方法

1.レポート→単位修得試験(2単位、4単位)
2.スクーリング(1単位、2単位)

レポート&単位修得試験

コチラも実際に単位を習得するまでに幾つものパターンがあります。
レポートを提出すれば単位修得試験を受けられるため、レポート提出期限ギリギリにレポートを提出し、単位修得試験のみを受けてしまうことが可能だからです。

そのためレポート&単位修得試験に単位取得パターンは下記の1~3になります。

1.レポート提出→単位修得試験→レポート合格、単位修得試験合格
2.レポート提出→単位修得試験→レポート合格、単位修得試験不合格→単位修得試験(再)→単位修得試験合格

3.レポート提出→単位修得試験→レポート不合格、単位修得試験合格→レポート再提出→レポート合格

4.レポート提出→単位修得試験→レポート不合格、単位修得試験不合格→1.へ

スクーリング

法政大学の特徴とも言うべきスクーリングは種類は多岐に渡りますが、基本的なシステムは同じです。

1クールのスクーリング(90分×11回~13回+試験)を行って2単位(外国語科目のみ1単位)が習得出来ます。

A.連続6日間で行うスクーリング
B.連続3日間で行うスクーリング
C.飛び飛び3日間で行うスクーリング
D.週1回×15週で行うスクリーング(毎週ではない)

夏期スクーリング→AまたはB
(7月〜8月 or 8月〜9月)※年によって異なる
2コマ×6日(AMとPMで別科目を受講する人が多い)
Max(AM2コマ+PM2コマ)×6日×3クール=6科目受講可能

冬期スクーリング→AまたはB
(1月下旬〜2月)
2コマ×6日(AMとPMで別科目を受講する人が多い)
Max(AM2コマ+PM2コマ)×6日×2クール=4科目受講可能
2コマ×6日(AMとPMで別科目を受講する人が多い)

春期スクーリング→D
(4月〜7月)
時間帯:18時半~20時(6時限)と20時10分~21時40分(7時限)
曜日:月曜〜金曜
理論上は毎日2コマ×15週×平日5日間=10科目
受けれるように思えるが学部毎に受講可能科目を分けるため安易に単位の計算を出来ない。

秋期スクーリング→D
(9月〜12月)
時間帯:18時半~20時(6時限)と20時10分~21時40分(7時限)
曜日:月曜〜金曜
理論上は毎日2コマ×15週×平日5日間=10科目
受けれるように思えるが学部毎に受講可能科目を分けるため安易に単位の計算を出来ない。

ゴールデンウィークスクーリング→B
(5月GW中)
 1日4コマ×連続3日間=1科目
1日中同じ授業を3日間考え続けないといけないため精神的にはキツい。
しかし連休を利用して単位を習得出来るチャンスなので比較的人気はある。

地方スクーリング→B
(5月、6月、7月、11月、12月)
(主に3連休たまに2連休+平日1日)
1日4コマ×連続3日間=1科目
1日中同じ授業を3日間考え続けないといけないため精神的にはキツい。
しかし連休を利用して単位を習得出来るチャンスなので比較的人気はある。
また、地方巡業と称し毎晩飲み歩いている学生も一部いる。

週末スクーリング→C
(6月下旬〜7月)(11月下旬〜12月)
毎週末1日4コマ×飛び飛び3日間=1科目
1日4コマとハードなスケジュールになるが地方スクのように連続3日では無いので、復習に時間を使え精神的にも余裕を持って受講出来る。

メディアスクーリング→例外
90分×15回のネット環境下で行う映像授業
(前期:4~7月 後期:9~1月)

コツコツ受講できずに、期限が差し迫って来てまとめて見る人が少なくない。
映像として何度も見返せるため自分のペースで余裕を持って受講可能。
中間レポートがあるが、しっかりと受講をしていれば問題なくかける内容の者ものが多い。
最終日は市ヶ谷キャンパスにて試験があるため、地方在住の方は要注意!!

・1クールのスクーリングで取得出来る単位は2単位だが、4単位ないと科目終了と認められない科目が多い